みなさん、こんにちは。
ゴルフウェアは何を着たら正解なの、ゴルフ場って何を着ていけばいいの?
などなど、初心者ゴルファーなら一度は感じるこの悩み。
しかもゴルフは、服装にマナーがあり、季節や場所、天候によって求められる機能性も違います。
そして、見た目の印象や動きやすさ、自分の体型へのフィット感まで気を遣いたい…女性にとっては悩みが尽きないジャンルです。
ということで、この記事では、そんなお悩みを解消するために、以下の観点から失敗しないゴルフウェア選びのコツを解説します。
ゴルフ場での基本マナーや季節別のおすすめコーデ術、体型別の似合わせポイントやおしゃれ上級者が使う小物アイデア、実体験からのリアルなコーデ提案など、初ラウンドでも安心できる知識を、実践ベースでお届けします!
最後までゆっくりご覧になってください。
ゴルフウェアの基本ルールやマナーについて
どんなにおしゃれなウェアでも、マナー違反では台無し。
ゴルフ場は伝統的な紳士淑女の社交場でもあるため、場にふさわしい服装=基本のルールを守ることが大前提です。
●ラウンド中の服装マナー
上半身:襟付きシャツ or モックネックシャツが基本。TシャツやタンクトップはNG。
下半身:スカートやショートパンツOKだが、インナーパンツの着用が推奨されます。
靴:ゴルフ専用シューズ(スパイク・スパイクレス)が必要。
帽子:日差し対策に必須。クラブハウスでは脱ぐのがマナー。
●クラブハウスでの注意点
館内では「キレイめカジュアル」が基準。
スウェット・ジャージ・クロックスなどは避ける。
女性はパンツ・スカートどちらでもOK。
ただし露出は控えめに。
メイク直しや髪の乱れはお手洗いで整えましょう。
ポイント:服装に自信がない時は、事前にゴルフ場のドレスコードを公式サイトでチェック!
季節別の快適でおしゃれなゴルフコーデ術
ゴルフは屋外スポーツです。
なので、天候と気温の変化に対応した服装がプレーの質にも直結します。
●春(3〜5月)
気温差対策と花粉・紫外線への備えが重要です。
朝晩は冷えるため、長袖ポロ+薄手ニットやカーディガンで調整。
スカートには裏地付きのインナーを。タイツやレギンスもおすすめ。
色味はピンクやラベンダー、若葉グリーンなど春らしい優しい色合いを。
春は「寒暖差」「花粉」「紫外線」と意外と課題が多い季節です。
小物でうまくコントロールを!
●夏(6〜8月)
UVカット+通気性+吸汗速乾素材がカギとなります。
モックネック+アームカバー、吸湿速乾素材が鉄板。
レギンス+ショートパンツで脚の露出を控えつつ動きやすく。
汗のベタつきを防ぐために、タンクトップ+メッシュシャツの重ね着も◎。
「汗対策+日焼け防止+見た目の清涼感」が夏コーデの三大キーワード!
● 秋(9〜11月)
調節しやすい重ね着コーデが活躍します。
長袖ポロ+ニットベスト or ウィンドブレーカーで対応。
落ち葉色(テラコッタ、ブラウン、オリーブ)で季節感を演出。
朝晩の冷え込みにはレッグウォーマーやニットキャップを。
秋は「重ね着テク」が活きる季節。急な気温低下にもスマートに対応!
●冬(12〜2月)
防寒×動きやすさのバランスが勝負です。
ダウンジャケット or 中綿ブルゾンで体幹を暖かく。
ヒートテック+裏起毛レギンスの二段構えもOK。
グローブ・ネックウォーマー・カイロで細部の冷えもケア。
「冷えすぎ=スイング崩れ」にならないよう、防寒しつつも動ける素材選びが肝です!
雨の日のラウンドに備えたウェア選びについては
雨の日のゴルフ対策や準備は?スコアを崩さないコツやポイントについて
体型別の自分に似合うコーデ術
自分の体型に合うコーデを知っている女性は強い!
動きやすさに加えて、見た目にも自信が持てる服を選ぶのがポイントです。
●上半身ふっくらさん向け
モックネックよりVネックや開襟タイプの方がすっきり見えます。
ベストやジレで視線を縦に分散させるのも◎
トップスは無地やダーク系、ボトムは明るめにして重心を下へもっていくように。
●下半身ふっくらさん向け
Aラインスカートやフレアパンツで腰回りカバーできます。
上に柄・下に無地が基本で、視線を上に集めるのがポイント。
ロング丈のベストやチュニックで下半身のラインを隠せます。
●華奢さん向け
ウエストにベルト or フリル付きのトップスで立体感が出せます。
トップスにボリューム、ボトムはすっきりでスタイルUP。
膨張色(白・ベージュ)を取り入れて明るい印象に。
着こなし次第でスタイルが良く見える、脚が長く見えるなど、見た目の印象は劇的に変わります!
おしゃれ上級者が取り入れている差がつく小物術
次におしゃれ上級者が取り入れている小物についてもご紹介しますね。
●ゴルフ女子の定番小物リスト
サンバイザー or キャップ(ブランドロゴ入りが人気)
カラフルグローブ(ネイルカラーと合わせると映える)
ゴルフバッグとシューズのトーンを合わせると洗練感UP
フェイスカバーやネックガードはUV&防寒に大活躍
●トップス+ボトム+小物で3点コーデが完成!
小物にこそ個性”と“センスが表れます。
実際にプレーして良かった!リアルなコーデ術
私は夏場によく着ているのが、モックネック(白)+ストレッチ素材スカート(ネイビー)+冷感アームカバー。
この組み合わせはシンプルだけど清潔感があり、汗ジミも気にならないのでおすすめです。
冬場は、ヒートテック2枚+フリーストップス+ダウンベスト+起毛パンツ+裏ボアレギンスというフル装備。
動きにくいかな?と思いきや、素材を軽量タイプにすることでストレスなし。
実際にプレーして「これは快適!」「これは失敗…」と感じた経験が、次のコーデ選びの参考になりますよ。
まとめ
ゴルフウェア選びで、プレーも気分も変わります。
ゴルフウェアは、単なる服装ではありません。
自分らしさと快適さ、そしてマナーを表現する大切なツールです。
気候に合わせた季節コーデ、自分の体型を引き立てる工夫、小物での差別化。
どれも少し意識するだけで、周囲から素敵だなと思われる女性ゴルファーになれると思います。
次のラウンドでは、ぜひ「おしゃれもゴルフの一部」として楽しんでみてくださいね!
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
コメントを残す